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ポーランド・ワルシャワ〈Mondoj〉より、ヴォーカルとシンセサイザーを軸にマリンバ〜フルート等さまざまなサウンドを掛け合わせたユニークな一枚が登場。
声が主役を務める冒頭2曲はミニマルな印象を受けますが、3曲目以降は静謐さはそのままに、さまざまな楽器を織り交ぜた楽曲群が並びます。
現代アヴァン・ジャズ的な打楽器の抜き差しの妙を味わえる「Breathing」。徐々に折り重なっていくヴォーカルとグロッケンのレイヤーがスティーヴ・ライヒを思わせる大曲「Martin Is Crying」。オーケストラを思わせる荘厳な「Ds / The Moss Beneath」。1-2曲目のテイストでまとめることなく、声楽的なアプローチを用いたさまざまな音楽的冒険が味わえるのが、本作の一番の魅力でしょう。
サウンドコラージュ〜実験電子音楽好きは勿論、1st期のジェームズ・ブレイクなど、ヴォーカルエディットを軸にした歌モノのファンの方にもおすすめです。[TOMC]
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