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マネジメント・エージェンシーとしてHuerco S.やRon Trentなどアンビエント〜ハウスの大物を手がけてきたAlessia Avalloneによるロンドンの新興レーベル〈Language Of Sound〉の記念すべき第一リリースとして、現代のアンビエント巨匠Gigi Masinのカムバック作が登場。
昨年に他界した彼の妻に捧げられたという本作。彼女が亡くなった翌日の朝4時近く、テレビのドキュメンタリー番組で見かけたタヒチの踊り「アパリマ (Aparima)」に静かに魅せられたーーというエピソードゆえか、バレアリックなハウスチューン「Barumini」をはじめ「Malvina」「Valerie Crossing」などリズムが前面に出た楽曲が多数収録されています。
ラストに収録された、最もリズムの音量(ミックス)が大きいアルバムタイトル曲「Vahinè (タヒチ語で”女性”の意)」を聴き終えたとき、私たちはGigiの鎮魂の想いと、偶然にも彼の深い悲しみを解きほぐしたアパリマの優しさを追体験することになります。アンビエントはどこまで深遠な心理描写が可能なのかーーその地平に想いを馳せずにいられない、珠玉の一枚。[TOMC]
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