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フィンランドのマルチ・インストゥルメンタリスト、Simo Hakalistoによるアルバム『Toinen Luonto(第二の自然)』。36弦カンテレをはじめとする弦楽器やシンギングボウル、ベル、リード楽器、風や水の音、電子音が繊細に織り重なり、有機的で触覚的な音世界を紡いでいます。
Julian Overallによるサックス、Lunar Hornsでも活動を共にするTimo Juntunenのウドゥとパーカッション、Roy Werner、Les Hallesらの演奏が自然に溶け込み、そよ風が吹き抜けるような響きが穏やかに揺れながら、色彩や質感をゆるやかに移ろわせます。点描画のような細やかさと霞のような広がりが交差し、土や木の温もりを帯びた響きが静かに満ちていく。緩やかなエキゾチシズムと静謐なアンビエントが溶け合い、自然の気配に耳を澄ませたくなるような音楽です。[GRRRDEN]
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