¥10,000以上ご購入頂くと送料が無料となります。
[再入荷]
オランダのレーベル【Queeste】からレーベルのリリース第一弾として2018年にリリースされた傑作のデッドストックを入手!”LEGOWELT”や”SFV ACID”らとテクノ作品を発表していたオランダのミュージシャン”Haron Aumaj”によるピアノを主体とした2018年作!
アムステルダムのダンスシーンで活躍する彼の本作は、持ち味の脱力系テクノ路線から一転、グランドピアノを軸に置いたハロルド・バッドなどを想起させるような、クラシカル~アンビエントな作風に変貌。アルバムタイトル『Wandelaar』(歩行者)が示すように、音の移動と、その表情や様子の変化を楽しむ作品となっています。
散文的で物静かなアレンジのオープニング・トラックの「Lotuseter」から始まり、「Selenieten」では、柔らかな音色と美しいアルペジオ、「Foschia」では、よりメロディックに、と軽快にペースを変えながら、アルバムで最もシネマティックな曲のひとつへとゆっくり進行していきます。「Sepia」の子守唄のような心地よさの和声的な和音、そして、最後の曲「Music for Elbows」の、自由でのびやかに演奏されたピアノが優しく締めくくります。ジョン・ケージや坂本龍一といった作曲家たちのミニマリズム〜アーサー・ラッセルやアルヴォ・ペルトの映画的な質感まで、内省的でエレガントな世界が広がるアンビエント作品となります。大推薦作品。[Hタカハシ]
この商品をご購入のお客様はこちらの商品も購入されています。