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HOJO最新号『HOJO No.03 SS25』でも取材させていただいた、愛知県豊田市のコーヒー豆の専門店「MAQUETTE COFFEE」に、特別にブレンドしていただいたコーヒー『Kankyō』を本日7月18日から発売いたします。
「MAQUETTE COFFEE」は季節ごとに仕入れる、生産者にフォーカスしたユニークなコーヒーを扱いドイツ製のヴィンテージ焙煎機を備えるお店です。オーナーの鈴木さんが「MAQUETTE COFFEE」と並行して運営するカフェ「Vincent」では、定期的に開催されるアンビエント・ミュージックにフォーカスしたイベントも行われるなど愛知のアンビエント・シーンの重要な拠点にもなっています。
そんな「MAQUETTE COFFEE」との話し合いの上で、「音楽に寄り添うコーヒー」として考えられたこのコーヒーは、空間に漂うアロマと、口の中に広がるフレーバーに満たされるようなブレンドに仕上げられています。使用するコーヒーは全て深煎りにし、全体を包み込むロースト香が魅力的な一体感を持たせています。パッケージを開けた時に広がるコーヒーの香り、お湯を注いだ時のウェットに開き始めるアロマ。淹れたての温かい時に感じるロースト感は、ボリビアをフレンチローストにしたスモーキーさと炙ったローズマリーのようなハーバルな香り。温度が落ち着き始めると、エチオピアの熟したベリーやドライクランベリーを思わせる果実味が、柔らかく顔を出します。冷めて常温に近づきはじめると感じる柑橘の様子や、モラセスのようなビタースイートな余韻は、バランス感の良いグアテマラのコーヒーに起因します。酸味や甘さはスムースにフェードアウトし、ぼんやりと口の中で停滞するスモーキーさが長い余韻を与え、次のひと口へのインターバルを作り出します。お気に入りの音楽を流しながら、それぞれの環境でじっくり味わってみて下さい。
※現在発売中の『HOJO No.03 SS25』をご購入いただいた方に1バッグ(コーヒーカップ一杯分)を数量限定でプレゼントしておりますのでそちらも是非お買い求めください。
【美味しい作り方】
お湯:198cc 湯温:90℃ 時間:3分30秒
1.少量(60g)のお湯を注ぎ30秒蒸らす。
2.カップを3回揺らし粉とお湯を馴染ませる。
3.全量(138g)のお湯を注いで3分待つ。
4.コーヒーバッグを引き上げ、バッグが含んだコーヒーを落とし切る。もう一度漬けてコーヒーを含ませる、これを3回繰り返し味を出す。
お好みで、分量や時間調節してください。
お湯の量を半分にして、ミルクをたっぷり加えたカフェオレもおすすめです。
【ブレンド内容】
Bolivia /40%
Familia Mamani
Catuai
Washed
Ethiopia /40%
Hambela SlowDry
Heirloom
Natural
Guatemala /20%
La Cima
Centroamericano H1
Natural
【パッケージ】
個包装パッケージ:ハイバリア特殊紙
従来使用されるアルミ素材は使用せず、単一素材(モノマテリアル)で製品を構成することでリサイクル性を高めた素材を採用しています。「紙製ハイバリアモノマテリアルシート」は、これまでの石油由来のプラスチックフィルムではなく、植物由来の再生可能資源である紙を使うことでCO2排出量を削減し、循環型社会の実現にもつなげていく素材です。
コーヒーバッグフィルター:生分解性バイオマスプラ
植物などの再生可能な生物資源を原料とし、微生物などの働きで最終的に水と二酸化炭素に分解される性質を持つ環境に配慮したプラスチック素材です。
Package Design by Yudai Osawa
Package Photo by Hayato Watanabe
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